素人の椎茸栽培(椎茸 原木作り)
去年の薪集めで、クヌギの木が多めに入手できたので、以前から興味があった椎茸栽培(原木栽培)をすることに。
ネットで調べてみると、椎茸を原木栽培する際の手順は
- 原木の伐採(11月上旬から12月上旬まで)
- 葉枯らし(12月上旬から1月下旬まで、伐採後、切断面がヒビ割れるまで、30日から60日位の期間を日陰に放置)
- 玉切り・植菌・仮伏せ(2月上旬から3月下旬まで)
- 本伏せ(4月上旬から)
- 天地返し(9月)
今回、椎茸の菌(種駒)はホームセンターで、購入した「椎茸 東北S32号」を用意しました。
まずは、ドリルで穴開け作業ですが、種駒専用のドリルは高いので、種駒の太さと同じくらいのサイズのドリルを用意して、袋に記載されている植菌方法の通り、深さ20㎜位の穴が開くようにドリルの20㎜位のところにビニールテープを巻き、印を付けたドリルで穴を開けていきます。
16~18cm間隔で、穴を開けていくのですが、かなりの数の穴を開けなければならないので、結構大変でした。
全ての原木に穴を開け終わったところで、お昼休憩をとることに。
まずは、火を熾し、お米を炊いてきます。
お昼ご飯も食べ終わったので、植菌の作業へ
種駒が入っている袋を開けると、白い菌らしきものが付着した種駒が入っていました。
穴の数が多いので、種駒を打ち込む作業も大変でしたが、すべての原木に打ち込む作業が終わり、あとは仮伏せするだけです。
種駒を打ち込んだ原木を伏せて、園芸コーナーに売っている遮光シートを被せて作業終了です。
なお、2021年3月頃に作業し、本伏せもしたのですが、2021年内には椎茸が生えることはありませんでした。
原木全体を4時間ほど水に浸すと菌が刺激され、椎茸が生える易くなるらしいのですが、原木は長さがあり、水に浸すのための容器を用意することが難しいので、そのまま栽培することにしました。
また、椎茸の原木に変化がありましたら更新する予定です。
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